カピバラの日々

うつ再発患者の日記

緩やかに上り調子

カウンセリングにて

“疲れがとれるもの、行動“

に意識してみようという話になった。

 

今まで、自分が“疲れるもの”

に着目していたため盲点だった。

 

というか“疲れるもの”にすら

鈍感だった私にとって、

着目できるようになったのは

確かな成長ではあるなとは思った。

 

疲れがとれるもの、行動について

考えたときに、

 

まず生活が基盤だろうと考えた。

ごくごく当たり前のことではあるが。

 

寝ること、食べること、動くこと。

が、ざっくり頭に浮かんだ。

 

私にとっての優先順位は

まず寝ること。

 

疲れがMAXである場合、

顕著なサインとして現れる眠気、怠さ。

 

これらがあるうちは、

もう四の五の言わずに寝まくる。

眠くなったら寝る。

 

ここで疲れが取れ始めたら

第一関門クリア。

 

そして食事。

めんどくさいと一番疎かになるのがコレ。

私はどちらかというと拒食に偏るタイプ。

 

なので1日3食きちんと食べる

を目標とした。

 

ズボラ人間のため、

一食くらいと抜くのはザラだし

お菓子ちょこっと食べればいいや

な時もあったので。

 

ご飯を3食となると

日中ダラダラしてると食べ損ねるので

なんやかんやで規則正しい生活になった。

嬉しい誤算。

 

別に3食決まって食べなきゃいけない

ってことないけど

私には合ってるらしく

徐々に元気になった。

 

そして第二関門クリア。

 

次に運動。

これはおまけ程度かもしれない。

 

最初から強度の高い

ガツガツの筋トレとかは

それこそ疲れるし

そもそも気力はそこまで無し。

 

そこで気持ちよくやれそうな

ヨガ、ストレッチから。

 

寝てばかりだと肩こりバキバキ

だったので気持ちがよかった。

 

元々体を動かすのが好きなので

リフレッシュになる。

 

家のなかに飽き始めたので

散歩をする。

そして段々と活動範囲を広げる。

 

ただ注意すべきは

“疲れすぎない程度に”

ということ。

 

気持ちが良いが

この辺にしておこう

まだもう少しいけそうだけど

なタイミングでやめてみる。

 

これが一番難しいが

意識的に練習中。

 

私の疲れが取れるプロセスは

寝る→食べる→動く

という流れ。

 

これらを段階的に行うことで

次に対する意欲が湧いてくるみたい。

 

とりあえずまだ経過観察中であるが

体感としては良い方向に向いていると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の悩み

時折、自分が何をしたらいいのか

分からなくなる。

 

寝ていても嫌だし

ネットも嫌。

外に出るのは億劫な気がするけど

何となく家にもいたくない。

 

どうしようもない気持ちになって

30分くらい目的もなくドライブ。

それで何となく気が収まった

感じもあるけど。

 

単に暇をもて余してるだけ?

バランス

内服調整し

また1日1Cに戻す。

悔しい気もするけど、

 

具合が悪くなっては

本末転倒だし

今は回復優先。

 

疲れやすいのは個人的に課題。

 

自分が楽しみたい気持ちになっても

すぐへばっちゃうのは

気持ちが盛り下がる。

 

疲れやすいのには

まだ回復しきっていないという

背景もあると思うが、

 

いつまで経っても

寝てばっかりでも

逆に気が滅入るし、

 

何より動きたい欲は

出てきている。

日によるけど。

 

活動と休息のバランス。

動きすぎちゃわないように

するのが結構難しい。

 

 

 

断薬中止

減薬(1日おき1C)中止しました。

 

とにかく辛すぎた。

常にダルい、胸がムカムカモヤモヤ

常に気持ち悪い(吐くまでいかない)

体力がもたない(2,3時間行動が限界)

眠れない(熟眠障害、入眠障害)

落ち着かない、ソワソワする。

 

 

よくよく考えたら

先生の許可が降りていたとはいえ、

なんの根拠もない私の自信(過信?)

から決め、

 

先生の「いいですよー」で

始めてみた減薬。

 

患者である自分自身ですら

今良くなってるのか

なっていないのかよく分からない。

 

でもそういうことって

ままあると思うし、

 

タイミングとかうつの状態とか

数値化したりして測らないまま 

減薬していくという大きなイベントを

 

安易に進めていくのは

果たして正しいことだったのか、

危険なことではないのかとか

医療者側のせいにしてみたくなったり。

 

精神的な病気って

目には見えなかったり

本人の感覚や調子を元に

 

治療方針変えていくもの

なのかもしれないけど

 

それって結構

賭けだよねって思ったり。

 

先生の考え方的には

減薬してみて良くなったら

続け、悪くなったらまた始める。

 

結果を見て

決めていくのだろうけど。

 

当人は苦しい中で

このまま減薬続けるべきか

今回は中止するのか

 

次の受診までの間

葛藤するんですよ

めっちゃ辛いんですよと伝えたい。

 

でも、

今書いてたこと全て

自分にブーメランとして

返ってくるんですよね…(笑)

 

軽い感覚で

減薬するということを

決めたのは自分自身だから。

 

目には見えないものであるからこそ

他人には分からないし

(症状があるなら分かるけど)

 

なにより

自分自身が日々の変化や調子を

把握する必要があったし

 

不安であれば

減薬を開始する前に

検査してみたり

慎重に行動することはできた。

 

それに今回は

時期も最悪の生理前。

絶不調のコンディション。

 

突発的に決行するのは

あまりに無謀過ぎた。

 

人によっては、

このまま押し進めて

断薬に成功する方も

いらっしゃるかもしれませんが。

 

結果、私は焦っていた。

仕事を始めるに値するほど

自信をつけるには、

 

断薬をして、かつ

自分自身でコントロールできる

レベルまでにもっていきたい

という気持ちがあったから。

 

別に薬を飲みながら仕事するのは

悪だとは思わない。

 

でも、この休養期間の中でなら

離脱症状が出ても

耐えうるのではないかと

思っていたから。

 

それでも結局、

辛くて今回は断薬計画中止

することになったけど。

 

今回やってみて分かったこと

 

・現状、この減薬方法(1日おき1C)はキツい

・タイミング重要(生理前×)

・症状が悪化するようならすぐまた飲み始め

 る。(今無理して減薬続けて調子崩した)

・日々のモニタリング、減薬する前は慎重に

 (検査等の検討)

 

これが分かっただけでも

今回は大きな収穫だった。

というかやってみなければ

分からなかった。

 

それと

今回の行動の起因であった焦り。

なによりそれが一番見直す必要が

あるところ。

 

早く仕事を始めたい

始めなきゃいけない

これが根本にあったし

常に心のどこかではある。

 

それと本当に断薬する必要があるのか

というところ。

でもこれこそ私の目標なので

これは希望として頑張りたい。

 

今回は仕方ない。

また相談しながら

決めていけばいいや。

 

長文失礼致しました。

 

断薬計画その②.5

昨日は薬なしの日。

寝付けず全くもって寝た気せず。

 

そんなこんな深夜までもがいていると、

手先が痺れ、頭はシャンシャン鳴り出し

うわー離脱症状来たわってなった。

 

予想はしていたが

やっぱりめちゃくちゃキツい。

 

そして今日も

めちゃくちゃしんどい。

 

ダルいわ、頭痛いわ

胸の辺りはモヤモヤするわ

イライラするわ

 

もう言い表せてないくらい

すっごいしんどい。

 

PMSも相まって

もう極限。

 

何回も言うけど

別に断薬が正義ではないし

こだわる必要なんかないんだけど。

 

こんなとこで負けてたまるか

が勝っている。

 

くそ意地です。

乗り越えたい。