カピバラの日々

うつ再発患者の日記

断薬中止

減薬(1日おき1C)中止しました。

 

とにかく辛すぎた。

常にダルい、胸がムカムカモヤモヤ

常に気持ち悪い(吐くまでいかない)

体力がもたない(2,3時間行動が限界)

眠れない(熟眠障害、入眠障害)

落ち着かない、ソワソワする。

 

 

よくよく考えたら

先生の許可が降りていたとはいえ、

なんの根拠もない私の自信(過信?)

から決め、

 

先生の「いいですよー」で

始めてみた減薬。

 

患者である自分自身ですら

今良くなってるのか

なっていないのかよく分からない。

 

でもそういうことって

ままあると思うし、

 

タイミングとかうつの状態とか

数値化したりして測らないまま 

減薬していくという大きなイベントを

 

安易に進めていくのは

果たして正しいことだったのか、

危険なことではないのかとか

医療者側のせいにしてみたくなったり。

 

精神的な病気って

目には見えなかったり

本人の感覚や調子を元に

 

治療方針変えていくもの

なのかもしれないけど

 

それって結構

賭けだよねって思ったり。

 

先生の考え方的には

減薬してみて良くなったら

続け、悪くなったらまた始める。

 

結果を見て

決めていくのだろうけど。

 

当人は苦しい中で

このまま減薬続けるべきか

今回は中止するのか

 

次の受診までの間

葛藤するんですよ

めっちゃ辛いんですよと伝えたい。

 

でも、

今書いてたこと全て

自分にブーメランとして

返ってくるんですよね…(笑)

 

軽い感覚で

減薬するということを

決めたのは自分自身だから。

 

目には見えないものであるからこそ

他人には分からないし

(症状があるなら分かるけど)

 

なにより

自分自身が日々の変化や調子を

把握する必要があったし

 

不安であれば

減薬を開始する前に

検査してみたり

慎重に行動することはできた。

 

それに今回は

時期も最悪の生理前。

絶不調のコンディション。

 

突発的に決行するのは

あまりに無謀過ぎた。

 

人によっては、

このまま押し進めて

断薬に成功する方も

いらっしゃるかもしれませんが。

 

結果、私は焦っていた。

仕事を始めるに値するほど

自信をつけるには、

 

断薬をして、かつ

自分自身でコントロールできる

レベルまでにもっていきたい

という気持ちがあったから。

 

別に薬を飲みながら仕事するのは

悪だとは思わない。

 

でも、この休養期間の中でなら

離脱症状が出ても

耐えうるのではないかと

思っていたから。

 

それでも結局、

辛くて今回は断薬計画中止

することになったけど。

 

今回やってみて分かったこと

 

・現状、この減薬方法(1日おき1C)はキツい

・タイミング重要(生理前×)

・症状が悪化するようならすぐまた飲み始め

 る。(今無理して減薬続けて調子崩した)

・日々のモニタリング、減薬する前は慎重に

 (検査等の検討)

 

これが分かっただけでも

今回は大きな収穫だった。

というかやってみなければ

分からなかった。

 

それと

今回の行動の起因であった焦り。

なによりそれが一番見直す必要が

あるところ。

 

早く仕事を始めたい

始めなきゃいけない

これが根本にあったし

常に心のどこかではある。

 

それと本当に断薬する必要があるのか

というところ。

でもこれこそ私の目標なので

これは希望として頑張りたい。

 

今回は仕方ない。

また相談しながら

決めていけばいいや。

 

長文失礼致しました。